羽田空港国際線、開港から2年3カ月で30万回を突破

羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)と東京国際空港ターミナル(TIAT)がまとめた2022年7月の国内線と国際線を合わせた総旅客数は、前年同月比2.02倍の463万6281人だった。このうち、国内線の旅客数は93.4%増の425万4841人。国際線は4.26倍の38万1440人で、2020年3月以来2年4カ月ぶりに30万人を突破した。

国際線の内訳は、日本人が5.21倍の21万100人、外国人が2.21倍の7万6612人、協定該当者(米国と国連の軍関係者)が2.98倍の1万5094人、通過客が8.40倍の7万9634人だった。

入国者数は3.32倍の15万3562人で、このうち日本人が10万6594人(前年同月比5.10倍)、外国人が3万9016人(65.5%増)、協定該当者が7952人(4.66倍)。出国者数は4.38倍の14万8244人で、うち日本人が10万3506人(5.33倍)、外国人が3万7596人(3.39倍)、協定該当者が7142人(2.13倍)だった。

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