こんにちは、Saraです。
夏になれば、夏ならではのイベントである盆踊りや花火大会など、イベント目白押しですよね!皆さん、今年はどんなイベントに足を運ぶ予定ですか?
そんな夏の始まりを告げるイベント、まるでイルミネーションのような、でもイルミネーションのような光りの織りなす美しさではなく、自然が作り出すなんとも幻想的な景色が見られちゃうイベントがあります。
それが、「ホタル」です。
皆さん、ホタルはご覧になったことがありますか?私は蛍を始めて目にしたとき、真っ暗な中に無数の自然の光が幻想的な世界を作り出す光景に感動したことを、今でもしっかりと覚えています。
そのホタルが観れるイベントが、伊豆大川駅近くの大川竹が沢公園で開催されます。
ホタルの見頃や発生状況・駐車場なんかも気になりますよね。
そこで今回は、大川温泉竹ヶ沢公園ホタルの鑑賞夕べ2019見頃・発生状況は?駐車場もについてご紹介します。
大川温泉竹ヶ沢公園とは?
大川温泉は、東伊豆に位置しています。
ここには、たくさんの手付かずの自然が溢れていて、海と山両方の自然を味わえる場所です。
ここ大川温泉で人気なスポットが
波打ち際の露天風呂「磯の湯」です。
男湯と女湯でわかれており、11時〜18時まで荒天の日以外は営業しています。駐車場までの道に丸いトンネルを通る道もあり、なんかドラマで出てきそうなドキドキワクワクな道で、一度訪れてみたくなる露天風呂ですね。
そんな大川温泉にある竹ヶ沢公園。ここは、元県会議員である木村家の別邸であり、静岡県のみずべ100選にも選ばれている自然庭園です。ゆったりとした時間を味わえる風情のある公園です。
『ホタルの鑑賞夕べ』とは?
この竹ヶ沢公園に毎年3月、地元の小学生たちと放流される約5,000匹の蛍と自然発生した蛍が合わさって開催時期にたくさんの蛍が鑑賞出来ます。
その他にも、
暗闇の中をちょうちんを持って歩く「ちょうちんウォーク」
は人気のイベントの1つです。ホタル鑑賞で、メイン会場を楽しんだ後、ちょうちんの貸し出し場所があります。そこでちょうちんを借りた後に、真っ暗闇の中をちょうちんを持ちながら歩きます。
ただし、道の両サイドが川や畑などになっているので、特にお子様は十分気をつけて歩いてくださいと公式ホームページに注意書きがあります 。歩きやすい靴で行くと良さそうですね。
また、地場産品が並ぶ夜店もあります。過去には和菓子やビールが販売されていたそうです。こちらも楽しめそうですね。
過去に来場した方のコメントを見るとたくさんの感動した!!コメントがありました。一部をご紹介します。
見頃・発生状況は?
【開催日程】
2019年6月2日〜11日、19時半〜21時、最終入園は20時25分までです。(雨天中止)
【見頃は?】
過去の情報を調べてみました。
例年、6月7日ころからたくさん見れ始め、10日も綺麗にたくさん見れていたそうです。
ただし、ホタルは非常に繊細な生物ですので、
気候条件が合わないと発生してくれません。
ゆえに、毎年発生状況も変わりますし、その日によっても変わります。
ジメジメとして蒸し暑く、風のない日に好んで飛んでくれます。雨の日はあまり飛びません。
ホタルがたくさん飛んでくれそうか、その日の気候は要チェックですね!!
また、今年は比較的暖かい春であるために、
例年並みか早い時期にホタルが発生している傾向があるようです。
東日本でのピーク予想は6月上旬までとのこと。
今年は、イベント開始早々に行った方がたくさん見れるかもしれません。
駐車場は?
大川竹が沢公園の駐車場はイベント開催期間時は駐車出来ません。
ホタル特設会場が設置され、そこに計100台の臨時駐車場が設置されます。
そこからシャトルバスが運行されるそうです。
シャトルバスは、19時10分〜20時20分の間に4〜6台がピストン運行予定と案内がありました。
駐車場混雑回避のために主催者側は電車で来られることをお勧めしています。
【車で来る場合】
この駐車場ですが、全部で5つにわかれています。
駐車場までシャトルバスが来てくれるのは
海駐車場のみです。
つまり、他の臨時に停めた場合は、他に設置されている計3カ所あるバス停まで歩く必要があります。
海駐車場35台、臨時1は10台、臨時2は15台、臨時3は10台、臨時4は30台です。
歩くといっても全て近場にあるのでさほど問題はないでしょうが、初めての方は、バス停の位置を確認しておくことをお勧めします。
以下のボタンのイベントパンフレットにてバス停の位置も確認できますので、こちらからご覧ください。
【電車の場合】
伊豆大川駅を降りてすぐにシャトルバス乗り場があります。
そこから、バスに乗りメイン会場まで行きます。帰りも、会場の出口すぐにシャトルバス乗り場があるので迷わなそうですね。
ちなみに帰りは駅まで徒歩で約8分と案内があります。真っ暗なので以前は係員さんがちょうちんで照らしてくれていたそうです。
ただ1点注意したいところは、
帰りの電車時刻を確認して置くべし!です。
電車の本数が少ないため、電車の時間に合わせて帰らないと駅で待ちぼうけになってしまいます。
電車の時刻は先ほどご紹介したイベントパンフレットに載っています。
上のボタンから確認できます。
【「町内・町外協賛宿泊施設」の送迎バスの場合】
「町内・町外協賛宿泊施設」の送迎バス は、直接メイン会場まで行きます。帰りは、大川駅で送迎バスが待機しているので、駅までシャトルバスか徒歩で行き、送迎バスに乗ります。
なんか大変そうだから、タクシーで行きたいな〜とも思いますよね。ただ、タクシーも特設会場の駐車場までだそうです。
メイン会場でタクシーに待機しといてもらうことも出来ません。
【結局どれが一番便利なの?】
協賛宿泊施設の送迎バスが一番便利だと思います。行きはメイン会場まで、帰りは駅に行けば待っててくれるわけです。もし、宿泊も考えているなら、
協賛宿泊施設に泊まるとスムーズに会場まで行けてホタル観賞も楽しめそうです。
まとめ
今回は、大川温泉竹ヶ沢公園ホタルの鑑賞夕べ2019見頃・発生状況は?駐車場もについてご紹介しました。
大川竹が沢公園は、
光っているホタルが水面に映るので、よりいっそう幻想的に見えるそうですよ。
今年の夏の始まり、是非ホタル鑑賞へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。