こんにちは、Saraです。
速報のニュースにて、世界文化遺産である白川郷で火災が発生しているとのニュースが舞い込んできました。
火災の原因や現在の被害状況について調査しました。
題して、白川郷の火災の原因や被害状況!合掌造り集落は復元可能?
です。
それでは早速みていきましょう。
白川郷の火災の原因や被害状況は?
現在の被害状況がこちらです。
4日午後3時10分現在も、燃えているようです。
SNSを見てみると、どうやら小さな小屋が大きく燃えているような印象を受けます。
原因は何でしょうか。
現時点では、原因についての情報は入っておりません。
ただし、白川郷は、10月27日に放水訓練を終えたばかり。
この放水訓練では、集落のあちこちから、高さ約30メートルの水柱があがります。
こちらは、放水訓練の様子です。
白川郷は、木造小屋で燃えやすく、一度火災が起きてしまうと集落全体が燃えてしまう可能性があるため、町全体で火災に対しては念入りに予防しています。
火事が起きると、町の消防団だけでなく住民も初期対応をできるよう、訓練をしており、また1日4回防火の見回りも行うという徹底ぶりです。
にも関わらず、今回の火災が発生してしまいました。
原因は何なのか、何か情報が入りましたら追記していきますね。
先日、世界遺産でもある沖縄の首里城が火災となってしまい、大変大きなニュースとなっていましたが、今回立て続けに日本の大切な遺産が燃えてしまうという事態が発生してしまいました。
一刻も早い復元、そして元の賑わいを見せる観光地の姿に戻って欲しいですね。
合掌造り集落は復元可能?
復元は可能なのでしょうか。
ただし、伝統的な木造でできた家屋、そしてかやぶき屋根であることから、復元にはしばらく時間がかかってしまうかもしれませんね。
【追記しました(かやぶき屋根について)】
かやぶき屋根について調べてみました。
茅葺屋根は、数十年に一度、葺き替えが行われます。
この葺き替え作業、村人総出で行われ、1日あたり100人〜200人、人件費やその他の費用を現金換算すると数百万以上にもなる作業が、2日以上続くそうです。
屋根だけで2日以上ですから、木造の部分の建物となるとそれ以上となるでしょう。
そもそも復元ができるのか・・・
白川郷には現在も住人の方がいらっしゃいますし、住人の方たちの生活もあるでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、是非とも修復し、復元してほしいものです。。
これから、冬本番。
冬の白川郷もまた美しく、観光客もたくさん訪れます。
世界文化遺産となっているだけに、1日も早く元の姿に戻って欲しいです。
こちらは、何か情報が入り次第、追記していきます。
まとめ
今回は、白川郷の火災の原因や被害状況!合掌造り集落は復元可能?
についてご紹介しました。
相次ぐ世界遺産の火災、悲しいニュースが続きますが、日本全体で復元に向けて前へ進んでいきたいものですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。