こんにちは、Saraです。
アドマイヤの冠名で有名な馬主の1人近藤利一さんの訃報のニュースが舞い込んできました。
名物馬主として広く知られており、セレクトセールでは次々と高額馬を落札するなど、常に話題な近藤さんだっただけに、ネット上で競馬ファンの方から惜しまれる声もたくさん見られました。
そんな中、気になることは、
アドマイヤの所有馬たちはこの先どうなってしまうの?
ということではないでしょうか。
ということで今回は、
近藤利一の所有馬(アドマイヤ)は今後どうなる?名義変更は誰に?
についてまとめてみました。
それでは早速みていきましょう!!
近藤利一さんの所有馬(アドマイヤ)はこの先どうなっちゃうの?
近藤利一さんといえば、数々の高額馬を所有していることで有名ですよね。
毎年、セレクトセールでは高額馬を落札しており、話題となっています。
そんな高額馬、名付けてアドマイヤ軍団たちは、この先一体どうなってしまうのでしょうか。
今後は、前妻の英子さんか、もしくは現在の妻彩花さんに引き継がれる?
可能性がありそうです。
このような予想となった理由をみていきましょう。
ここで、近藤利一さんのプロフィール、馬主としての登録内容をチェックしてみましょう。
生年月日:1942年9月1日
職業:はつり・建築解体工事会社「合健株式会社」代表取締役社長
中央競馬馬主・日本馬主協会連合会の労務・預託委員長・日本中央競馬会運営審議会委員
大阪府大阪市北区にある会社の社長であった近藤利一さん。
同時に、中央競馬の馬主さんであり、日本馬主協会連合会の労務・預託委員長なども務めていました。
まさに、競馬会を代表する1人であったことは、この履歴からも証明されていますね。
馬主は、”個人馬主”として登録されていました。
もともとはギャンブルには興味がなかったそうですが、友人に誘われて訪れたことがきっかけで競馬の世界に飛び込むこととなりました。
1984年に中央競馬の馬主の資格を取得しています。
成績も素晴らしいもので、1999年以降は毎年のようにG1へ所有馬を送り出し、2005年には、個人馬主としてリーディングオーナーランキングで1位を獲得したり、その後も所有馬が次々と賞を獲得していました。
そして注目を集めた出来事に1つが、高額馬を度々落札していたということです。
このように、常に話題となり競馬界を盛り上げ、なくてはならない存在となっていた近藤利一さん。
この度の訃報を受け、悲しみの声がたくさん呟かれています。
個人馬主さんの所有馬はどのように引き継がれることになるのでしょうか。
馬主の規定によると、
1ヶ月までは競走馬の所有名義は有効となる。その間、相続人への競走馬の所有権移転を行わなければならない。
相続人が馬主資格をすでに持っている場合
所有権を移転する。
相続人が馬主資格を持っていない場合(馬主登録の審査基準を満たしている相続人)
馬主登録を行い、所有権を移転する。
相続人が馬主資格を持っていない場合(馬主登録の審査基準を満たしていない相続人)
「相続馬限定馬主」として登録し、所有権を移転する。ただし、新規で競走馬を登録することができない。相続した馬がすべて抹消するまで資格は有効となる。Wikipediaより
となっていますので、この規定に沿った形で引き継がれていくことになるのでしょう。
近藤利一さんは、近藤英子さんと結婚し離婚されています。
その後、彩花さんと再婚されています。
近藤英子さんは、馬主という情報がありましたが、現在の妻彩花さんが馬主であるという情報は確認できませんでした。
今後、現在の妻の彩花さんに名義変更されるのか、もしくは前妻の英子さんに引き継がれるのか、どちらかの可能性が高いのでしょうか。
今後1ヶ月は所有権が有効ですので、1ヶ月後に、どのように変更されるのかが明らかになってくることでしょう。
今後の動向をチェックしておきたいですね!!
所有馬は?名馬がたくさん!!
「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一さんの所有馬は、名馬と呼ばれる馬がたくさんいました。
アドマイヤボサツ
アドマイヤコジーン
アドマイヤベガ
アドマイヤドン
アドマイヤグルーヴ
アドマイヤホープ
アドマイヤマックス
アドマイヤムーン
アドマイヤジュピタ
アドマイヤラクティ
アドマイヤリード
アドマイヤマーズ
GI級競争優勝馬だけでこれだけの所有馬がいました。
今後も楽しみな所有馬もいるだけに、引き継いだ後も活躍を期待したいですね!
まとめ
今回は、
近藤利一の所有馬(アドマイヤ)は今後どうなる?名義変更は誰に?
についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今現時点では、詳細はわかっていません。
が、1ヶ月後には名義変更が完了すると予想されます。
名義変更後も、変わらずの活躍を期待したいです!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。