女優の中条あやみ(25)がITベンチャー企業社長の男性と真剣交際していることが15日、分かった。
中条にとっての初ロマンス。ニュースサイト「文春オンライン」が報じており、お相手はIT企業「AViC」の代表取締役社長の市原創吾氏(36)。交際期間は1年以上で、今秋から同棲を始めたとしている。また、男性が周囲の仕事仲間に「半年後に結婚します」と来春にも結婚する意思を伝えているとも報じた。
中条に近い関係者はスポニチ本紙の取材に「交際は事実です」と認めた。所属事務所は「大人なので、プライベートは本人に任せています」と交際を否定せず、一方で「同棲はしておらず、結婚についての具体的な話も出ておりません」とコメントした。
2人を知る関係者によると、昨夏に共通の知人の紹介で知り合い、意気投合。真剣交際に発展した。
2人を知る関係者によると、昨夏に共通の知人の紹介で知り合い、意気投合。真剣交際に発展した。
中条は昨年10月、バラエティー番組に出演した際に「テンションが上がる男性のしぐさ」を聞かれ、「たくさん笑う人がすごいステキ。一緒に話して、最後、目が合った時に顔をクシャっとして笑ってくれる人がすごくいい」などと語っていた。
中条にとっては、熱愛が明らかになったのは初めて。今田耕司(56)と共にMCを務めた日本テレビ系人気番組「アナザースカイ」が、番組終了から1年で同局系「ANOTHER SKY」(金曜・後11時)として10月に復活したばかりで、公私ともに充実の日々が続きそうだ。
モデル出身の中条は2012年、ドラマ「黒の女教師」(TBS系)で女優デビューを果たし、14年9月公開の「劇場版 零 ゼロ」で映画初主演。現在は女優の枠に留まらず、バラエティ紀行番組「アナザースカイ」(日本テレビ系)のMCを務めるなど、活躍の場を広げている。
「過去には俳優・池松壮亮、Sexy Zoneメンバーの中島健人など、多くのイケメン芸能人と熱愛関係を噂されたものの、実際のプライベートは厚いベールに包まれていました」(スポーツ紙記者)
そんな中条のハートを射止めたのは、株式会社AViCの代表取締役社長・市原創吾氏。市原氏は2009年、青山学院大学理工学部を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。広告事業部門で複数の大手クライアントを担当し、2015年に28歳の若さで広告部門の局長に就任した。同社を退社後の2018年3月、株式会社AViCを設立。今年6月、創業わずか4年で東証グロースに上場を果たしたIT業界の“風雲児”だ。
「上場以降、株価は値上がりを続け、11月14日の時価総額は約79億円。市原氏は所有する株だけで約34億円の資産があります」(経済誌記者)
今年の秋から同棲をスタートしていた
市原氏はIT業界では有名なイケメンで、中条とは1年以上交際を続けてきたという。
中条の所属事務所の担当者はこう回答した。
「交際は事実です。昨年夏、知人の紹介で知り合いました。彼の自宅に行くことはありますが、同棲はしておらず、婚約もしていません」
中条 あやみ(なかじょう・あやみ)1997年2月4日、大阪府出身。25歳。父が英国人、母が日本人。2011年ミスセブンティーングランプリ。12年TBS系「黒の女教師」で女優デビュー。来年4月、劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する。身長169センチ。