4000歳の美女が本日卒業を発表 「乃木坂」は私の人生のハイライトです

乃木坂46の齋藤飛鳥(24)が次のシングルの活動をもって、グループを卒業することを4日、公式サイトのブログで発表した。

齋藤は、公式サイトのブログで「約11年間、本当にありがとうございました。私は、次のシングルの活動をもって乃木坂46を卒業します」と発表。「随分前から覚悟を決めていたような気がします。長い間ここは私の初めてできた居場所としても存在してくれたけど、もう色々、もらいすぎてしまった!あっちもこっちも乃木坂に溢れて、私の人生、完全に乃木坂一色に染めてもらったな」と振り返った。

グループとして活動してきた約11年間について「奇跡の連続みたいな日々でした」と回顧。続けて、「私、昔からほんとうは思ってる事があっても言わなかったり、誤魔化したりするじゃないですか。それによって誤解された事もたくさんあっただろうし、時には寂しい気持ちにさせてしまったかもしれないけど、ありがとう。それでも私を包んでくれる人たちばっかりで、嘘偽りなく、みなさんに救われています」とファンにメッセージを寄せた。

「何かに熱中してこなかったから、ファンの人を見るといつも新鮮にうれしくなるんです!あんな熱量どうやって管理してるんだろう、私もそんなに熱くなりたい、って。でもよくよく考えたら、私もみなさんと同じ、乃木坂にお熱でしたよね。なんにも続いてこなかった人生なのに、かれこれ11年ですよ。あちあちじゃん~」と投稿。その上で「そんな唯一の自分の居場所から離れる事、すごく大きな事ですごく体力のいる決断に思えるけど、大丈夫!今の私の1番大事にするべき事は、とにかく周りに恩を返していく事!」と前を見据えた。

活動は年内いっぱいで終了するものの、「すこし変わったパターンなのですが、卒業コンサートは来年に開催させていただく予定です!ライブはすごく好きで大切な場所だから、やっぱり最後はお顔を見ながらみんなでお祭りして、楽しく最後を迎えたくて…」と説明。日程や会場などの詳細は現在、調整しているという。

卒業後の活動については、「これからゆっくり考えていきたいなと思っています」と記し、「約11年、有難い事に色々な経験をさせていただいて、色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!」と期待を膨らませた。また、あす5日の19時30分から、YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて生配信を行うことを告知。「すごく貴重な配信になるんじゃないかと思います。そしてなんとその生配信にて…新曲の初パフォーマンスを行います!」と呼びかけた。

最後には、「年末までたっぷり時間があるわけでもないし、ひとつひとつ噛み締めて、しっかり大切に時間を過ごしていきたいな。以上でした。本当に、本当に、乃木坂46に携わってくださるすべてのみなさん、約11年お世話になりました。本当にありがとうございました!年末まで、どうかよろしくお願いいたします!」とした。

齋藤 飛鳥(さいとう・あすか)1998年(平10)8月10日生まれ、東京都出身の24歳。11年に母親や知人の勧めで乃木坂46のオーディションに応募し、1期生オーディションに合格。12年に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。15thシングル「裸足でSummer」で初めてシングル表題曲のセンターを務めた。1メートル58、O型、しし座。

2011年8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格、オーディションでは西野カナの「if」を歌った。オーディションは中学校の友達に教えられ、知人の勧めで応募した。

2012年2月22日、乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューした。2012年8月22日、乃木坂46の3rdシングル「走れ!Bicycle」のカップリング曲「海流の島よ」で初のセンターを務めた。

2016年6月6日、乃木坂46の15thシングル「裸足でSummer」で初のシングル表題曲のセンターを務めることが発表された。

乃木坂46結成時の最年少メンバー。

乃木坂46のメンバーを尊敬しており、橋本奈々未の考え方や冷静な判断力、白石麻衣のストイックなところ、明るく綺麗なところを尊敬している。

ダンス七福神。乃木坂46のダンス七福神で、樋口日奈によれば、齋藤飛鳥が振付を間違えているところを見たことがない。

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