こんにちは、Saraです。
沖澤のどかさんが、「ブザンソン国際指揮者コンクール」にて、優勝を果たしたというニューズが入ってきました!
世界的な指揮者の小澤征爾さんも優勝経験もあるこのコンクールで、見事優勝した沖澤のどかさんの高校大学や経歴、プロフィールについて調査してみました。
お姉さんも、プロチェリストということで、合わせて調査しました。
題して、
沖澤のどかの高校大学や経歴・プロフィールは?姉もプロチェリスト!
です。
それでは早速みていきましょう!!
沖澤のどかさんの高校大学・経歴とプロフィールは?
まずは、プロフィールと高校大学からみていきます!
年齢:32歳
出身地:青森県
好きな俳優:松重豊
東京藝大指揮科
東京藝大大学院修士課程修了
ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン指揮科修士課程入学
1987年生まれ、青森県出身の沖澤さん。
お母さんが、ピアノが好きで習っていました。お姉さんも習っていたので、いつもその教室に一緒にいっていたので、ピアノを聴くのが習慣となっていました。
自宅にもピアノがあったので、自然と弾くようになり、それからはピアノに夢中になったようです。
ピアノが大好きで、ピアノから離れるのが嫌で、お母さんは沖澤さんをピアノから離すのが大変だったそうですよ。
おかげで、お母さんはピアノを習うのをやめてしまったそうです。
大好きな家族の皆んながピアノを弾いていたのですから、好きになるのも自然なことですよね。
でも、そこまでのめり込めるのですから、やはり潜在的な音楽的才能があったとういうことかもしれません。
母方の叔父さんは、趣味でチェロを弾いていたので、その影響から沖澤さんはお姉さんと一緒にチェロも習うようになりました。
小学校5年生から高校3年生まで、お姉さんと一緒に地元の青森ジュニア・オーケストラに入団します。
その後、高校は青森県立青森東高等学校に入学します。
高校生になると、チェロに加えてオーボエも初めます。
モーツァルトのオーボエ四重奏曲を独自にアレンジして、叔父さんやお姉さんと合奏も楽しんでいたという、まさに音楽一家と言えますね!
大学は、東京藝大指揮科を卒業しています。
大学を受験する際、音楽の道へ進むかどうか悩んでいたそうです。
お姉さんは、高校から音楽学校に通っていたのに比べ、のどかさんは普通の高校へ通っていたので、そのまま普通の大学へ進学しようとしていました。
ところが、高校2年生の時にオーストラリアへホームステイ留学したことで、一変します。
今までののどかさんの価値観が一気にひっくり返ったそうです。
様々な人がいていろんな生き方をしている人たちを見て、自分も好きなことをやっても良いのかもと思い、受験まで僅かでしたが、音楽大学へ火曜ことを決意、見事に東京藝大へ進学が決まりました。
自分で進んだ大学ですが、半年間休学をしていた時期がありました。
今まで青森県で生活していたのどかさんには、満員電車が合わず、途中で引き換えしてしまったこともあったそうです。
また、当時の先生も厳しく、なかなかうまくいかない時期があったそうです。
しかし、その後また、転機が訪れました。
大学の最終学年の頃、高関健先生が藝大に着任し、それ以来変わることができたそうです。
高関先生につくことができたおかげで、大学院への進学も決意できたそうです。
卒業後は、東京藝大大学院修士課程修了します。
その後、ベルリンの音楽大学へ進学します。
ベルリンの音楽大学は、それまで通って受けていた教育とはまるで違ったそうです。
現代音楽の指揮、古楽の指揮、合唱指揮、それぞれの分野の一流の方々に教わることができたのは良かったです」
現在は、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに在学中です。
他にも輝かしい経歴をお持ちです。
第7回ルーマニア国際指揮者コンクールにて第3位受賞。
2011~12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員
また、これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、C.エーヴァルト、オペラ指揮をH.D.バウムの各氏に師事し、井上道義、下野竜也、P.ヤルヴィ、N.ヤルヴィ、K.マズア、R.ムーティ各氏のマスタークラスを受講しています。
沖澤のどかさんの指揮者の動画がこちらです!!
姉沖澤直子さんは、プロチェリスト!
先ほども少しご説明しましたが、お姉さんも一緒にピアノやチェロを始めていました。
現在は、プロチェリストとして活躍しています!!
国立音楽器楽学科を主席卒業し、東京国際芸術協会、新人演奏会オーディション室内楽部門に合格しています。
現在は、フリー演奏者として活躍しているそうです。
姉妹揃って、輝かしい経歴をお持ちですね!!
「ブザンソン国際指揮者コンクール」優勝!!
フランス東部のブザンソンで21日に開催された「ブザンソン国際指揮者コンクール」で、日本、フランスそして中国から出場した上位3人による決勝が行われ、そこで青森県出身の32歳の沖澤のどかさんが見事優勝しました。
また優勝以外にも、観客とオーケストラの投票でおも、最も優れた指揮者として選ばれました。
ブザンソン国際指揮者コンクールは、2年に1度開催されるコンクールで、若手指揮者の登竜門として知られています。
世界的な指揮者の小澤征爾さんも1959年に優勝しています。のどかさんは、現在32歳ですので、まだまだこれから活躍しそうですよね!!
これからの活動が楽しみですね!!
まとめ
今回は、沖澤のどかの高校大学や経歴・プロフィールは?姉もプロチェリスト!ご紹介しました。
日本人の方が、世界で活躍している姿は非常に励みとなりますよね。
沖澤のどかさんは、音楽一家に育ち、音楽に囲まれた環境で育りましたが、大学で様々な壁にもあたり、その度に乗り越えられてきた方でした。
今後の活躍が楽しみです!
愛護までご覧いただき、ありがとうございました。