世界柔道2019大野将平の試合結果!73キロ級の日程と優勝者は?

こんにちは、Saraです。

東京オリンピックももう間もなく開催となりますね。

東京オリンピックの代表選手に選定されるためには、

この世界柔道2019東京大会での成績が最重要ともされています。

選手の皆さんにとっても、今後を左右する大会、そしてオリンピック選手はどうなる?という世間の皆さんの注目が集まることは間違いないですね!!

そして、東京オリンピックの代表選手として有力候補である、選手の1人

『大野将平』選手。

リオデジャネイロオリンピック2016でも、73キロ級にて金メダルを獲得するなど、数々の立派な功績を残してきた選手だけに、この世界柔道でも優勝が期待されています。

今回は、大野将平選手の世界柔道の試合に注目してみたいと思います。

A子さん

この世界柔道2019は、東京オリンピックに向けての重要試合になるらしいから要チェックよ!!

B子さん

そうなの~?

それは気になるから、私も試合チェックしなきゃ!!

ということで、今回は世界柔道2019大野将平の試合結果!73キロ級の日程と優勝者は?についてご紹介します。

世界柔道2019東京大会概要

開催日程:2019年8月25日(日)〜9月1日(日)

開催場所:日本武道館(東京都)

実に9年振りともなる東京開催。

今回は、8日間かけて開催されます。

最終日には、東京オリンピックで新種目となる『男女混合団体戦』も行なわれますので、こちらの試合も気になるところですね。

大野将平選手について

ここで、大野将平選手について、少しまとめてみました。

1992年2月3日生まれ、現在旭化成(株)所属の選手です。

世田谷区弦巻中学校、世田谷学園高校、天理大学を卒業しています。

世田谷区弦巻中学校は、2007年まで全寮制の柔道の塾があり、弦巻中–世田谷学園高校への一貫教育として、これまで、バルセロナオリンピック金メダリストの吉田秀彦さんや、バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦さんなど、多くの有名選手を輩出してきた名門校でもあります。

この名門塾は、とにかく毎日柔道づけで、休日も遠征などの試合があるため、年に数日程度しか休みがなかったそうです。

小さい頃から、柔道への道を歩み、常に高みを目指してきた選手なんですね。

全日本柔道連盟への登録では73キロ級の選手となっており、今回のこの大会においても、73キロ級での出場となっています。

《大野将平選手の過去の成績》

2013年5月 全日本選抜体重別選手権大会 73kg級 3位
2013年8月 世界選手権大会 73kg級 優勝
2014年4月 全日本選抜体重別選手権大会 73kg級 優勝
2015年8月 アスタナ世界柔道選手権大会 73kg級 優勝
2016年4月 全日本選抜柔道体重別選手権大会 73kg級 優勝
2016年8月 リオデジャネイロ オリンピック 73kg級 優勝
2018年2月 グランドスラム・デュッセルドルフ 73kg級 優勝
2018年11月 グランドスラム・大阪 73kg級 優勝
2019年2月 グランドスラム・デュッセルドルフ 73kg級 優勝
2019年4月 全日本選抜柔道体重別選手権大会 73kg級 優勝

2013年度以降は、『優勝』の文字しかありませんね。

これだけ見ると、感覚がマヒして、優勝することが当たり前のように感じてしまいそうですが・・・いやいやどんだけ凄い偉業を成し遂げているか!!

とんでもなく強い選手ですよね。

東京オリンピック2019選手になるための条件とは?

冒頭でも少し触れましたが、この世界柔道2019大会は、東京オリンピック2019の選手となるために非常に重要な試合になるんです!!

そこで、東京オリンピック選手になるための条件を説明していきますね。

日本は、開催国枠として、

14人の出場

が認められています。これはつまり、男女それぞれ各階級1人ずつということ。

そして、その他にも以下の条件があります。

東京オリンピック2019出場の条件
・2020年5月25日付の世界ランキングにおいて、男女それぞれ18位以内の選手×7階級=計252人
・ 大陸枠による選出100人(各大陸連盟が上記252人以外のランキング上位の選手を選出。各国1人ずつ)
・三者委員会招待国枠(ワイルドカード)による選出20人

東京五輪に出場するためには、これらのいずれかの条件をクリアする必要があります。

まぁ、ちょっとよくわからないと言った意見が聞こえてきそうなんですが、正直ちょっとわかりにくいですよね。

A子さん

私詳しいことがわからないのだけど・・・

とりあえず、日本の選手が日本代表の出場枠を獲得する条件て何なんだろう?

ということで、日本の選手が出場枠を獲得するための条件をご説明します。

まず、大前提になる条件があります。それは、

この世界柔道2019東京大会において優勝をすること

です。

優勝をして、始めて東京オリンピック行きの選考の土俵に立てます。

そして、優勝した上で、以下のいずれかの条件を満たしていれば、日本代表としての出場権が獲得できる見込みとのことです。

世界柔道2019での優勝を前提の上、以下のいずれかの条件を満たす必要があり
・グランドスラム大阪大会での優勝(2019年11月予定)
・グランドスラム・パリでの優勝(2020年2月予定)
・グランドスラム・モスクワでの優勝(2020年2月予定)

これらの3つの大会は、これから開催予定ですので、まずこの世界柔道2019大会がいかに大切な大会となるかがわかりますね。

東京オリンピックの選考の対象となる最初の試合。

ここで優勝を勝ち取って、東京オリンピックへの出場権の獲得に向けて、弾みをつけたいところではないでしょうか。

選手たちも、この大会にかなり気合いを入れて挑んでいくことでしょう。

73キロ級の日程と試合結果・優勝者は?

73キロ級の日程

2019年8月27日(火)

日本武道館にて試合が行われます。

試合結果・優勝者は?

速報が出次第、更新します!!

まとめ

今回は、世界柔道2019大野将平の試合結果!73キロ級の日程と優勝者は?についてご紹介しました。

東京オリンピック開催時には28歳となる大野将平選手。

もし、次のオリンピックを目指そうとすると、33歳。

そうなると、今回の東京オリンピックが、選手生活の集大成になるかも・・・という可能性も考えられます。

圧倒的強者として君臨する大野将平選手の世界柔道での活躍が楽しみです!!

B子さん

大野将平選手大注目!!

私も全力で応援しよう!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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